北里アパート組合

弊社が制作させていただいた、南魚沼市の北里アパート組合様のウェブサイトがリニューアル公開されました。

北里アパート組合

サイトを WordPress で制作し、コーポレートサイトで多くの実績と人気を持つ、弊社が最も得意としている Lightning をテーマとして使用しています。

スマホで情報を探しやすいサイトにしました

北里アパート組合様は北里大学健康科学部の学生向けアパートを提供していて、いままで組合のサイトで BizVektorBizVektor Works Unit を使って物件情報を掲載していました。

今回のリニューアルではアパート情報を探しやすいようにベクトル製プラグイン VK Filter Search Pro を使って物件検索ができるようにしました。

サイトを利用される方のほとんどがスマホをお使いなので、スマホで情報を探しやすくすることに力を入れて制作しました。

物件一覧を2カラムで表示

物件一覧を2カラムで表示

希望の物件を効率よく探せるように、物件一覧を2カラムのレイアウトとして、画面に同時表示できる件数を増やしました。

こだわり条件の項目数が多いこともあって、物件によってはこの部分で大きなスペースを使っています。

こだわり条件をアイコン表示

こだわり条件をアイコン表示

そこで、こだわり条件をテキスト表記をせずにアイコンで表示するようにしました。

これにより画面に同時表示できる件数が増えて、一覧性が向上しました。

検索結果を使いやすく

検索結果を使いやすく

通常、VK Filter Search Pro の検索結果画面には検索条件を入力するフォームが最初に表示されます。

このサイトは検索条件が多く、検索にヒットした物件のところまでスクロールする手間がかかってしまいます。

そこで、検索結果の画面では検索条件を入力するフォームを表示しないようにしました。

検索条件を表示したい場合は [検索条件を表示] のボタンで表示することができます。(赤矢印)

また、物件のアイコンの説明もアコーディオンで開閉するようにしました。(青矢印)

画像を並べたナビゲーション

見つけやすいナビゲーション

トップページを少しスクロールすると、画像を使ったグリッドレイアウトのナビゲーションが表示されて、目的の情報を見つけやすいようになっています。

低コスト・短納期での高品質なサイト制作を実現

弊社は WordPress テーマの中で Lightning を用いたサイト制作およびカスタマイズを特に得意としていて、いままでに実案件やブログ記事などにおいて数多くのカスタマイズを行ってきました。

その実績・経験により蓄えたコードやノウハウを注ぎ込んで、Lightning サイトで共通的に使えるカスタマイズを子テーマ化し、また制作するサイトに合わせてオプション扱いで汎用的に使えるカスタマイズを多数プラグイン化しています。

Lightning 子テーマ
Lightning 子テーマ「WordPress スターターパック」

今回の北里アパート組合様のサイトでも以下のようにプラグインを組み合わせて使ってカスタマイズを行いました。

プラグインを組み合わせて使ってカスタマイズを行いました。

子テーマ化・プラグイン化により実現される多くのメリット

このように子テーマ化・プラグイン化したカスタマイズを組み合わせてサイト制作に利用することにより、以下のメリットを実現しています。

MERIT

1

費用を低く抑えることができる

共通部分をカスタマイズ済みの子テーマに加えて、弊社が用意しているプラグインの中からお客様の業種・業態・ご希望に合うものを選んでインストールすることにより、極めて短時間でカスタマイズの完成形に近づけることができます。その結果、カスタマイズの作業工数が大幅に削減できて、サイト制作費用を低く抑えることができます。

MERIT

2

短期間でお客様に納品できる

上記1で説明させていただいた通り、子テーマ・プラグインを組み合わせることによりカスタマイズの作業工数を大幅に削減できます。その結果、低価格であることに加えて、お客様にサイトを納品するまでの期間を大幅に短縮することができます。

MERIT

3

メンテナンスが容易になる

個々のカスタマイズを独立したプラグインとして運用することにより、カスタマイズしたコードがどこにあるかが把握しやすくなり、メンテナンス性が飛躍的に向上しました。その結果、納品後のお客様からの追加カスタマイズや仕様変更のご要望にも迅速・正確に低コストで対応できます。
また、サイトごとに異なるカスタマイズを行うためのプラグインを使用して、子テーマを変更しない方式にしています。その結果、WordPress や Lightning のアップデートへの対応は、該当する子テーマまたはプラグインを差し替えるだけで容易に行えるようになりました。