WordPress のブロックエディターで複数ブロックを div タグで囲む方法

2020年3月10日追記

最新版の WordPress 5.3.2 で確認したところ、Gutenberg プラグインがなくてもこの記事に書いたレイアウト要素のグループが使えるようになっていました。

2023年4月24日追記

グループブロックを使うと div タグで二重に囲まれることが多いと思いますが、theme.json が有効なサイトでは二重に囲まれません。CSS でスタイルを調整する場合はこの違いを意識しておかないとあとで困ることになるかもしれません。

詳しくは こちらの記事に書いた theme.json に関する内容 をご覧ください。

WordPress のブロックエディターで複数ブロックを div タグで囲むやり方がわからなかったので、クラシックエディターに頼っていましたが、ずっとこのままではいけないと思い、調べてみました。

その結果、プラグイン Gutenberg を使うとできることがわかりました。他にも方法があるようですが、ネームバリューでこのプラグインを選びました。最終更新が1週間前であることも判断材料のひとつになりました。

Gutenberg プラグイン

恥ずかしながら、WordPress 5.x になったら Gutenberg は不要になったものと間違った認識を持っていました。

このプラグインをインストールすると、レイアウト要素に「グループ」が使えるようになります。

Gutenberg プラグインによるグループ化

グループは <div> タグで囲まれ、グループの中にさまざまなブロックを入れることができます。

クラシックエディターからの卒業にまた一歩近づきました。

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