WordPress テーマ Lightning Pro でランディングページを作る方法
ランディングページを作るのはけっこうめんどう
一部のテーマを除き、WordPress の固定ページでランディングページを作るのはけっこうめんどくさいです。
その理由は、WordPress の固定ページにはランディングページに不要な以下の部分が表示されるからです。
- ヘッダー (ロゴ・ナビゲーション・バナー・ページタイトル・パンくずリスト など)
- サイドバー
- フッター
例えばこのサイトでは以下の部分が該当します。

このサイトで使用しているテーマ Lightning Pro は最近のバージョンになってかんたんにランディングページを作ることができるようになりましたので、そのやり方を紹介します。
ランディングページの作り方 (テーマ Lightning Pro)
以下のテーマ、プラグインを使用します。バージョンは2020年5月12日時点の最新のものです。
- テーマ Lightning Pro 4.6.0 (有料)
- プラグイン VK Blocks Pro 0.27.4 (Lightning Pro が必要)
- プラグイン VK All in One Expansion Unit 9.18.1.0
Landing Page テンプレートは使いません
BizVektor テーマの頃から Lightning の少し前のバージョンまでは、テンプレートとして Landing Page を指定していましたが、最新版の Ligntning では非推奨 (not recommended) になりましたので、このテンプレートは使いません。

VK All in one Expansion Unit 有効化設定
- CSSカスタマイズ を有効にしておきます。

文書の Lightning デザイン設定
作成するランディングページで、文書の Lightning デザイン設定を以下のようにします。
- レイアウト設定を 1カラム (サブセクション無し) にする。
- ページヘッダーとパンくずリスト の 表示しない にチェックをつける。
- 余白設定 の siteContentの上下余白を無しにする にチェックをつける。

VK All in One Expansion Unit の設定
作成するランディングページで、VK All in One Expansion Unit の設定を以下のようにします。
- ソーシャルボタンを表示している場合は、シェアボタンの非表示設定の ソーシャルボタンを表示しない にチェックをつける。
- カスタムCSS に以下のように入力する。
header.siteHeader { display:none; }
footer.siteFooter { display:none; }
body.device-mobile .vk-mobile-nav-menu-btn { display:none; }
.mobile-fix-nav { display:none; }

コンテンツの作り方について
ランディングページはインパクトが大きい派手なデザインにしたいところですが、VK Blocks Pro の ブロックテンプレート を使うとコンテンツ制作作業が捗ります。
ランディングページの制作例
上記のやり方で作ったランディングページがこちらです。(上記の手順以外にもいくつか手を加えています)
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