WordPress の新しいエディター Gutenberg を使ってみました
WordPress 5.0 では Gutenberg (グーテンベルク) という新しいエディターが標準になるそうです。
Gutenberg はすでにプラグインとして入手可能になっているのですが、今までのエディターと見た目ががらっと変わってすぐに馴染めそうにないので、使わないでいました。
最近、Gutenberg が 4.0.0 にバージョンアップされたので、そろそろかな・・・とこのブログにインストールして使ってみました。
Gutenberg のいいところ
初心者にとっては使いやすい
段落、画像、見出しなどをブロック単位で追加するようになっていますので、カーソル位置にあまり神経を使わずに画像を追加できます。HTMLをいじらない初心者は使いやすいと感じるでしょう。

YouTube の動画を貼り付けるのもかんたんです。
もし画像を挿入する場所を間違えた場合でも、ブロックの順番をかんたんに入れ替えできます。

ブロックを再利用できる
ブロックの再利用もかんたんにできます。これ、いいですね。

動作が速い
まだ少ししか使っていませんが、今までのエディターの動きに比べてかなり速く感じます。
Gutenberg のわるいところ
エディターのカスタマイズをやり直す必要がある
プラグインをインストールしたり、functions.php をいじったりしてエディターを自分好みにカスタマイズしたのがほとんど使えなくなってしまいます。
Gutenberg に対応するプラグインやノウハウが充実するまでに時間がかかると思いますので、しばらくは今までのエディターと併用する必要がありますね。
Gutenberg をインストールしたらやっておくべきこと
今までのエディターを使えるように、プラグイン Classic Editor をインストールします。

そして、WordPress の投稿設定の 旧エディター設定 で「Gutenberg エディターをデフォルトで使い、旧エディターへのリンクを含める」にチェックをつけます。

すると、管理バーに「編集(旧エディター)」という項目が追加されて新旧のエディターがどちらも使えるようになります。

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